糖尿ライフ.com

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冷ごはんと温かいごはんの血糖値を測ってみた!

      2016/07/05

先日、

 

冷ごはんと味噌汁の食後血糖値はどうなる?

 

ということで血糖値を測ってみたのですが、期待に反して見事に、血糖値が爆上げしてしまいました。

 

<その時の結果>

食後30分:213

食後60分:278

食後90分:未計測(食後30分と120分の平均値)

食後120分:177

 

冷ごはんになると、デンプンが、

 

レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)

 

となりますので、血糖値が上がりにくくなるということで、かなり期待をしていたのですが、残念ながら私には効果が無かったようです。

 

ただ、ちょっと気になるのが、その時、

 

少しごはんの量が多すぎた

まだ、ちゃんとごはんが冷え切っていなかった

ふりかけをかけた

 

など、余計に血糖値を上げてしまう要素があったからではないか?

 

とも考えられるので(←ほとんど考えられない)、

 

ここは一つ、改めてごはんだけで測って、白黒つけてみたいと思います。

 

そして今度は、

 

「冷ごはん」「温かいごはん」

 

でも比較してみて、

 

両者の血糖値がどのくらい違うのか?

と言う点も確認したいと思います。

 

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冷ごはんと温かいごはんの血糖値はどれくらい違うのか? 

では、冷ごはんと温かいご飯を食べると血糖値にどのような違いがみられるか確認したいと思います。

 

今回は、ごはんだけで測りたいと申し上げましたが、さすがにそれでは、食べにくいので、塩をかけて食べたいと思います。

 

<今回食べたもの>

・冷ごはん:230g

・温かいごはん:230g

・温かいごはん:130g

・冷ごはん:100g

 

<測定結果>

ごはん

空腹時血糖値:未計測(いつも115前後なので省略)

          食後30分  食後60分   食後120分

①冷ごはん230g    183     281     232

②温ごはん230g    197     269     255

③温ごはん130g    183     263     197

④冷ごはん100g    160     194     189

 

と、このような結果となりました。 

 

冷ごはんと温かいごはんを測定して分かったこと

<30分後血糖値>

・ごはんは、冷・温・少・多に関わらず血糖値が急上昇する。

 

<1時間後血糖値>

・冷・温ごはん230g、温ごはん130gは、260mg/dl以上の高血糖状態になる。

 

・ごはん230gでは、温ごはんより、冷ごはんの方が血糖値が若干高くなっている。

 

・冷ごはん100gは、かろうじて200mg/dlを切ったが194mg/dlと高いレベルである。

 

<2時間後血糖値>

・冷・温ごはん230g共に230mg/dlオーバーと高血糖状態が継続している。

 

・温ごはん130gは、多少血糖値が下がるものの、197mg/dlと高いレベルである。

 

・冷ごはん100gは、189mg/dlと1時間後から5mg/dlしか下がっていない。

 

<冷ごはんと温かいごはんの血糖値の違い>

・冷ごはんの方が、温かいごはんより血糖値は低くなる。

 ※ただし、今回、ごはん230gの1時間後血糖値だけは、冷ごはんの方が高かった。

 

・温かいごはんの場合、230gでも130gでも血糖値の上昇の仕方にそれ程違いはない。

 ただし、ごはんの量が少ない方が、血糖値は下がりやすくなっている。

 

・冷ごはん100gと温かいごはん130gで比較すると、1時間後血糖値に大きな差がでるが、

 2時間後血糖値になるとそれ程差が出てこなくなる。

 

<ごはんの量と血糖値>

・血糖値は、ごはんの量が多い方が血糖値が若干高くなる。

 

・温かいごはんの場合、量の差による差は、それほどみられない。(温かいごはんの130gと230gでの差はほとんどない)

 

・冷ごはん100gと230gで比較すると、冷ごはん100gの方が、血糖値の上昇が若干緩やかになる。

 

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ごはんだけ食べると血糖値が上がりやすく下がりにくい?

野菜やタンパク質を食べずに、ごはんだけ食べると、

 

「血糖値はかなり急上昇するだろう」

 

と、予想はしていましたが、実際に食後1時間後血糖値を測定してみて

 

冷ごはん230g ⇒ 281mg/dl

温かいごはん230g ⇒ 269mg/dl

 

と予想を超えて上昇してしまいました。

これは、かなりショックです。

 

また、ごはんの量を減らした場合でも、

 

冷ごはん100g ⇒ 194mg/dl

温かいごはん130g ⇒ 263 mg/dl

 

と、思ったほど低くなる訳でもありません。

それどころか、かなりの高値を出していますので、ごはんだけ食べるのは、ちょっとやめておいた方がいいようです。

 

更に気になるのが、食後2時間後血糖値です。

 

冷ごはん230g ⇒ 232mg/dl

温かいごはん230g ⇒ 255mg/dl

 

冷ごはん100g ⇒ 189mg/dl

温かいごはん130g ⇒ 197 mg/dl

 

と、2時間経っても、血糖値はなかなか下がってくれません。

 

ちなみに、75g経口ブドウ糖負荷試験(75gOGTT)の2時間後血糖値の正常値は、

 

140mg/dl

 

です。

 

ごはん100gで糖質36.8gですから、75gまで測るまでもなく、もうこの時点でアウトですね。

 

血糖値が急上昇するばかりか、なかなか下がらないごはんは、ごはん単体では、食べてはいけないということが、よくわかりました。

 

まとめ

冷ごはんであれば、

 

血糖値を気にせずごはんが食べられるかも!

 

と淡い期待を持って今回の測定に臨みましたが、私の場合、それは難しいようです。

 

ごはんが冷えていようが、温かかろうが、少なかろうが、多かろうが全く関係なく血糖値が上がってしまいます。

しかも、2時間経ってもなかなか下がってはくれません。

やはり、ごはんは糖尿病患者にはハードルが高い食材のようです。

 

でもこれは、あくまで、ごはんだけ食べた場合のこと。

 

一緒に食べるものをちゃんと選んで、食べる順番を

 

「野菜→タンパク質→ごはん」

 

などと工夫をすれば、まだまだごはんが食べられます。

まだ、コレだ!という食べ方は見つかっていませんが、色々試してみて、血糖値の上がりにくい食べ方を見つけたいものです。

 

それにしても、冷ごはんで血糖値が上がらない人!

つくづく羨ましい限りです。

 

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 - ごはん, 血糖値, 血糖測定