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血糖自己測定器ACCU CHECK Performaを買ってみた!

      2017/03/02

自分の血糖状態が、どうなっているのか知りたくはありませんか?

 

家で食事をする時はもちろん、外食やコンビニやスーパーで買ってくる食品は、一体どれだけ血糖値に影響を及ぼすのか気になりませんか?

 

「コレは、血糖値を上げない」

 

「コレは上がるので食べてはいけない」

 

など、世の中にはたくさん血糖値に影響する食べ物の情報があります。

 

血糖血が気になる人は、なるべく低GI食品や低糖質食品などを選んで食べている人も多いと思います。

 

しかし、実際のところ食事をする時は、いつも低糖質なものばかりでは無く、時には高糖質、中糖質のものも併せて食べてしまうこともあるのではないでしょか?

 

そうなると、

 

「血糖値ってどうなってるのかな?」

 

と、自分の血糖状態が知りたくなるのは、私だけでしょうか?

 

前々から気にはなっていたのですが、色々調べているうちに、購買意欲が抑えれず、ついに自己血糖測定器を手に入れてしまいました。

 

今回は、私がこれからお世話になる、自己血糖測定器についてご紹介したいと思います。

 

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手に入れた自己血糖測定器はコレ!

 今回、私が購入したのは、コレです。

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製品名:ACCU-CHEK Performa(アキュチェックパフォーマ)

メーカー:ロシュ(スイス)

製造国:Made in U.S.A

 

日本では、ACCU-CHEK ST Meterとして販売されているそうです。

 

中身は、こんな感じです。

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・本体:1台

・穿刺器:1個

・センサーチップ:10枚

・針:10本

・ソフトケース:1個

 

が付いています。

 

製品自体は、非常に小さくて専用ケースに入れても手のひらサイズですので、バッグはもちろん、ちょっと大きなポケットな問題なく入ってしまうほどです。

 

これなら、持ち運びにも苦労はしないですね。

 

針とセンサーチップは10個づつしか入っていませんので、予備も購入しました。

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センサーチップ25本 針25本

 

説明書や血糖値の記録紙も入っています。

ですが、もちろん全て英語です。(中国語やよくわからない言語もあります)

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なぜACCU-CHEK Performaを選んだのか?

今回の購入にあたって、「国内販売製品」「海外販売製品」のどちらを購入するか迷いましたが、

 

◇品質的に問題無いこと

◇穿刺が極力痛くないこと

◇コストが安いこと(初期費用・ランニングコスト)

◇インターネットで購入できること(本体・消耗品)

 

と、私の購入条件に一番マッチしたのが、

 

海外製品の、

ACCU-CHEK Performa

 

でした。

 

海外製のものは品質は大丈夫なの?

私は、知りませんでしたが、ロシュは、世界的に有名な製薬会社なんだそうです。

 

ですから、ある一定レベルの品質は保たれているでしょうし、万が一、不具合が出た場合は、購入先が対応していただけるというので安心して購入することが出来ました。

 

ACCU‐CHEK Performaの穿刺器は痛くない?

穿刺する時の痛みが少ないのも購入ポイントの一つです。

 

最近の穿刺器は、どれも痛みが少ないと言われていますが、その中でも、最も痛みが少ない穿刺器だったということも購入の後押しとなりました。

 

いくら痛みが少ないとは言え、毎日測る場合や日によっては数回、針を刺しますので、なるべく痛くない方が良いに決まっています。

 

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海外製品はコストが安い!

海外製品で販売されているものは、一般的に日本で販売されている製品と比べてコストが安いのが魅力的です。

 

日本で販売されているものですと、本体、穿刺器、センサーチップ、針を全部購入すると、12,000~20,000円程度するものが多いですが、海外製品の場合、10,000円を切る製品も多く見られます。

 

今回は、

 

・本体:1台

・穿刺器:1個

・センサーチップ:10枚

・針:10本

・ソフトケース:1個

 

のセットをで7,500円程度で購入しましたが、

 

輸入サイトのebayでは、機種は違うものの「ACCU-CHEK Performa nano」が、送料込みで4,000円程度で販売されていますので、費用が心配な方でも気軽に購入できるのではないでしょうか。

 

ebayの購入方法は、ネットで検索していただくと、わかりやすいサイトが、たくさんありますので、ご興味ある方は調べてみてください。

 ebay(海外サイト)

ebay(日本語サイト) ←海外サイトより若干高めのようです。

 

ちなみに本体だけでなく、消耗品についても海外では、格安で購入できます。

 

日本のACCU-CHEK ST Meter用ですと、

 

センサーチップ50枚:3,780円(一枚当たり75.6円)

 

ですが、

 

海外製品のACCU-CHEK Performa用ですと、

 

センサーチップ100枚(送料込):1,924円(一枚当たり19.24円)

 

で購入できます。

 

日本:1枚あたり75.6円

海外:1枚あたり19.24円

 

その差は歴然です。

 

日本ではセンサーチップがネットで買えない!

以前の記事(自己血糖測定器を購入する際に気をつけることとは?

でも触れましたが、日本では、インターネットでセンサーチップを購入することが出来ません。

 

販売免許を持った調剤薬局にわざわざ出向かないといけませんので、かなり面倒くさいです。

 

これは、個人の購入スタイルに左右されますので、何とも言えませんが、私はアマゾンや楽天などのネット通販を普段から利用していますので、いつでもどこでも購入できるネット販売の方が断然便利だと感じてしまいます。

 

まとめ

今回、初めて自己血糖測定器を購入しました。

 

全ての商品と比較して購入した訳ではありませんが、納得できるものを購入できたのではないかと思います。

 

それにしても、日本と海外の価格の差って一体、何なんでしょうか?

 

人件費や物価の違いがありますので、多少の差があるのは当然ですが、それにしても2倍も3倍も違うとなると、ちょっと疑問を感じてしまいます。

 

海外では、薬局やスーパーでセンサーチップを気軽に購入できるそうです。

 

日本も、もう少し購入しやすい環境が整ってくれるといいですね。 

次回⇒自己血糖測定器で空腹時血糖値と食後血糖値を測定してみました(プロテイン測定)

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