糖尿ライフ.com

30代で糖尿病と診断された元サラリーマンがお伝えする、糖尿病と一緒に生きていく人の為の情報ブログ

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久しぶりに病院に行ってきた!果たして検査の結果は?

   

糖尿病になりますと、ほとんどの方が定期的に病院に通うのではないでしょうか。

決められた診察日にちゃんと病院に行く人は多いと思いますが、そうでない人もいらっしゃると思います。

かく言う私は、たまに予約をキャンセルすることがあります。
大半は、やむを得ない理由で行けなくなるからなのですが、時々、

通院間隔が短すぎる!

という理由で、予約をキャンセル、変更してしまうのです。

例えば、今まで3ヶ月~6ヶ月間隔で病院に行っていたのが、突然、

「3週間後に来てください」
「1ヶ月後にまた来てください!」

などと言われると、

ん?まじっすか?

って思ってしまい、あとで、

やっぱりもう少し先にしよう!

と予約をキャンセルすることがたまにあります。

・病状が悪化した。
・薬を変えた。

など、こちら側としても、

「それじゃあしょうがないかな」

という思える理由があれば、もちろんちゃんと行くのですが、理由がイマイチ分からないと、


なにゆえに?

と思ってしまうのです。

お医者さんとしては、

「経過をより細かく見たい」

など、なんらかの理由があってのことだと思いますが、こちらとしては、急に間隔が短くなると、


勘弁してくれ~!

と思うのが正直なところです。

勝手なもので、どこか痛い時や具合が悪い時は、

早く診てもらいたい!
早く治してもらいたい!

なんて思うのですが、自覚症状がほとんど無い糖尿病の場合ですと、薬をちゃんと飲んでいれば、

そこまでこマメに通わなくてもいいんじゃないの?

なんて思っている節があります。

さて、今回、たまたまなんですが、当初の通院予定日より4ヶ月間も病院に行かずに過ごしてしまい、

さすがにちょっとまずいかな?

と思い、久しぶりに病院に行ってきました。

果たして結果はどうなったでしょうか?

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10ヶ月振りの血液検査の結果は?

本来、病院へ行くべき日から4ヶ月、前回の診察から10ヶ月ぶりの検査ですが、果たして結果はどうなっているでしょうか?

<血液検査の結果>
前回の検査結果  HbA1c → 6.1
今回の検査結果  HbA1c → 6.7

おおおぉぉぉっ!

ちょっと悪化してます。
ここ最近では一番悪い数値です。

油断してしまうとすぐ、7.0を超えてしまいますので注意が必要です。

なぜこのような結果になったか?
自分の中では、理由はハッキリしています。

・朝昼晩と白米を食べまくった
・運動を一切やらなくなった。

これに尽きるのではないでしょうか。

他にも、

・時々お菓子を食べた
・お酒を飲んだ
・コーラを飲んだ
・コーヒー、紅茶に少し甘味量を入れた

など、ちょっとしたことの積み重ねも理由になっているのかもしれませんが、頻度としてはそれ程ありませんでしたので、悪化した原因割合としてはそれほど高くないように思えます。

やはり、

白米&運動不足

が主たる原因のような気がします。

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お医者さんの反応は?

担当していただいているお医者さんからは、

「かなり数値が上がっている!」
「お菓子を食べているか?」
「アイスクリームを食べているか?」
「何か甘いものを食べたり飲んだりしているか?」

などなど、ちょっと怒り気味で、ここ10ヶ月間に食べたり飲んだりしているものを色々聞いてきます。

ワタシ
「甘いものは、たまに食べる程度でほとんど食べません。」
「でも、米をメチャクチャ食べました!」

先生
「・・・・・」
「コーラとか、炭酸飲料は飲んでいないか?」

ワタシ
「たまにコーラを飲むことはあります。(10ヶ月の間3回)」
「でも、ほとんど甘い飲み物は飲みません。」
「あっ、たまにコーヒー紅茶に甘味料を入れて飲むことがあります。」

「今回、数値が悪いのは、おそらく、お米の食べ過ぎと運動をやめてしまったことが原因ではないかと感じていますがどうでしょうか?」

先生
「・・・・・」
「甘いものは、食べてはいけない。」
「お菓子、アイス、フルーツ、炭酸飲料は控えなさい。」

ワタシ
「わかりました。」
「でも先生、米はいいんですか?」

先生
「米は、別に大丈夫。」

ワタシ
「・・・・・」
「そ、そうなんですね。(マジっすか)」

ん~、この先生、甘いものは絶対NGっていうけど、米や小麦などの炭水化物については
あまり厳しく言わないようです。

先生
「来月、もう一度検査しますので、甘いものは控えるように!」
「それと、前日の夜8時以降、何も食べないように!」

と、厳しくくぎを刺され、次回の予約を入れて、10ヶ月振りの検査は、無事終了しました。

1ヶ月後の検査に向けて取り組むこと!

予想していたより数値が悪かったので、早速、改善に向け取り組んでみたいと思います。

といっても、やることといえば、

・炭水化物を少し控える
・軽い運動をする
・薬の飲み忘れを減らす

程度です。

<炭水化物を減らす>
朝、昼、晩と3回食べていましたが、夜だけ食べるのをやめることにしました。
そば、パスタなどの小麦系は今まで通り食べます。

<軽い運動をする>
腕立て、スクワット、水泳など軽めの運動をします。
10ヶ月間、何一つ運動をしていなかったので、無理せずマイペースで行います。

<薬の飲み忘れを減らす>
薬に日付を書いて、飲み忘れを防ぎます。

以上のことを一か月間、やって再検査に臨みます。

1ヶ月後の検査結果はどうなったか?

今回は、ちゃんと先生の指示通り、1ヶ月後に病院へ行ってきました。

果たして、検査の結果は、どうだったでしょうか?

<検査結果>
前回検査結果 HbA1C:6.7%
今回検査結果 HbA1C:6.6%

う~ん・・・
あんまり落ちていませんね。

1ヶ月という短期間ということもありますが、運動負荷が少し少なすぎたかもしれません。
今以上に炭水化物を減らし、運動負荷を上げる必要がありますね。

ちなみに、先生は、この結果を見て少し切れ気味でした。

先生
「ちゃんと薬を飲んでいるか?」
「甘いものを食べていないか?」

ワタシ
「薬は、ちゃんと飲みました。」
「甘いものは基本的に食べていません。」
「ただ、少し果物は食べました」

先生
「果物も甘いからいけない!」
「この数値が10年続くと、腎臓をやられます。」
「薬の量を増やします。」

ワタシ
「薬の量を増やされるのは嫌です。」
「今回、運動負荷が少なかったのも、数値が落ちない原因だと考えています。」
「運動負荷を強めますので、薬の量は変えずにいきたい。」

先生
「では、来月、もう一度来てください。」

ワタシ
「1ヶ月後だと、少し間隔が短いので、2ヶ月後にしていただけませんか?」

先生
「・・・・・」
「わかりました。では2ヶ月後に来てください。」

ということで、再来月、再々検査を行うこととなりました。

先生の「薬を増やす!」という助言も聞かず、なおかつ猶予も2ヶ月後に延ばしてもらった手前、次回の検査では、ある程度、数値を落とさないと、今度こそ先生の言う通りにしなければなりません。

薬を増やされるのは、嫌ですので、なんとしても食事と運動で改善したいと思います。

 

まとめ

今回、前回の検査から10ヶ月経ってから病院に行くことになりましたが、自分が思っていたよりも数値が悪化していたので、ちょっとショックでした。

・白米をよく食べた。
・年末年始の不摂生があった。
・運動を一切やらなかった。
・薬を時々飲み忘れた。

など色々と原因はあると思いますが、やはり、

白米の食べ過ぎ&運動不足

が主な原因だっと感じています。

それと、

過信・慢心

です。

もう少しで正常値になる!

と思った時から、どこか心の片隅に、

ちょっとぐらい好き勝手やっても大丈夫なんじゃないか?

という甘えが出たことは否めません。

その結果がこれです。

糖尿病は、残念なことに一度患ってしまうと一生付き合っていかねばならない病気です。
油断していると、あっという間に体を蝕んでいきます。

今回の件で、改めてそう思うのでした。

よし!
次回の検査に向け、活動開始です!

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 - HbA1c, 検査