糖尿ライフ.com

30代で糖尿病と診断された元サラリーマンがお伝えする、糖尿病と一緒に生きていく人の為の情報ブログ

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えっ!チョコレートって糖尿病にいいの?

   

最近、チョコレートにハマっています。

特にハマっているチョコレートがコレ!

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大きなチョコボールと言ったらいいのでしょうか。

板チョコではなく、一口で食べられるボール状のチョコレートです。

リンドール エキストラダークチョコレート

スイス生まれの本格的な味わい【リンツ・チョコレート】

 

もともとそれ程、甘いものは好きではないので、そんなに興味はなかったのですが、

 

「おいしいから食べてごらん!」

 

と薦められて食べてみたら、本当に美味しくて、一発でファンになってしまいました。

ですから近頃は、夜、ちょっと小腹が空いた時など、パクっと口に入れて、空腹を満たしているのです。

 

このチョコレート、美味しいのはいいのですが、私の場合、やはり気になるのが血糖値です。

チョコレートには、糖質が含まれていますので、食べないに越したことはありませからね。

 

ですが、チョコレートについてアレコレ調べてみると、意外とそうでもないことが分かりましたので、今回は、その辺についてお伝えしたいと思います。

 

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チョコレートを食べても高血糖にならない?

皆さんは、チョコレートを食べても、高血糖にならないって信じられますか?

 

そんな馬鹿な?

 

とお思いかもしれませんが、

 

先日、チョコレートを食べるとどれくらい血糖値が上がるか気になったので、

 

・リンドール エキストラダークチョコレート 12.5g/個×2

・キットカット抹茶 1小袋(キットカット厳密にはチョコではないですが、一緒に食べてしまったので合わせて記載します。)

 

を食べた時に測ってみたのですが、

 

食後1時間後血糖値:115㎎/dl

食後2時間後血糖値:113㎎/dl

 

と通常時の血糖値とさほど変わらない血糖値でした。

 

チョコレートですので血糖値は、かなり上がるだろうと思っていたのですが、これは意外な結果でした。

 

もう何個か食べていたら結果は違っていたのかもしれませんが、チョコレート2~3個くらいであれば、血糖値のことは、それ程気にしなくても良いのかもしれないと思った瞬間でした。

 

もちろん血糖値は、個人差もありますので、あくまでも私の場合がこうなったということに過ぎませんが・・・

 

今回、チョコレートを食べても高血糖にならなかった理由として考えられるのが、

 

・食べ過ぎない!

・カカオが多く含まれている!

 

という点が、ポイントだったのかもしれません。

 

チョコレートは食べ過ぎなければ大丈夫?

いくら糖質が含まれているチョコレートといえど、摂取する量が少なければ、それほど血糖値が上がらないのは、当然いえば当然かもしれません。

 

今回食べたチョコレートには、どれだけの糖質が入っているか、メーカーで公表していないので判断がしにくいですが、

今回食べたチョコレートが、

1個 12.5g

なので、60%がカカオ、仮に残り全部(40%)が糖質だとしても、

 

5gしか糖質が入っていないことになります。(実際はもっと少ないと思いますが・・・)

 

この程度の糖質であれば、食べ過ぎなければ、血糖値にそれ程影響しないのかもしれません。

 

では一体、どれくらいの量までなら食べても問題ないのか?

とても気になるところですが、それについては、今度調べてみたいと思います。

 

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カカオマスは体に良い?

今回食べたチョコレートには、カカオマスが60%使用されています。

(キットカットは違います!)

 

このカカオマスには、抗酸化物質であるポリフェノールが含まれており、

 

・血圧低下

・動脈硬化予防

・善玉コレストロール増加

・抗ストレス

・美容効果

・アレルギー改善

・認知症予防

 

など、とても多くの効果を得られることが確認されています。

 

チョコレートには、ポリフェノール以外にも、

カカオプロテイン

というたんぱく質の一種が含まれていて、

 

・便通改善

・整腸作用

 

などの効果もあると明らかになっています。

 

カカオプロテインは、腸内細菌のエサとして整腸効果が期待されるとともに、消化されにくいという性質を持っていますので、腸では吸収されず、便のかさ増しとして役立てられると考えられています。

便秘対策には、まず、

便のかさを増す!

これが大事ですよね。

 

更に、最近の研究では、カカオマスに含まれている、

 

フラボノイド

 

というポリフェノールが、

 

・インスリンの効きを良くする

・血糖値を下げる

 

効果があるのではないかと、期待が持たれています。

もしこれらのことが医学界で認められれば、チョコレートのポジションは、飛躍的に向上するのは間違いありません。

チョコレートを食べて血糖値が下がるなんで夢のようですね。

吉報を待ちたいと思います。

食べるなら高カカオチョコレート!

チョコレートに含まれているカカオマスには、色々な効果が期待されていますが、食べるなら、カカオマスがたっぷり含まれているチョコレートを食べるようにしましょう。

 

同じチョコレートでも、カカオ含有率が記載されていないものは、カカオの含有率が少ないと思われます。(30~40%位?)

その場合、逆に砂糖が多く含まれている可能性が高いですので、血糖値対策としては、避けるのが無難です。

また、パッケージ裏の原材料名は、使用されている原料の多い順に記載されていますので、砂糖が最初に表示されているものは避け、カカオマスが最初に表示されているものを選ぶようにしましょう。

最近では、高カカオを売りにするチョコレートが多く、パッケージにもカカオ含有量が記載されていていますので、そのようなチョコレートを選ぶのがいいかもしれません。

 

何がいいか、迷う方はコレがおすすめです。

リンドール エクストラダーク カカオ60%

スイス生まれの本格的な味わい【リンツ・チョコレート】

 

まとめ

今まで、チョコレートは、糖質が含まれているので、食べるのを避けていましたが、高カカオマスが入っているチョコレートを少しだけ食べる分には、何の問題もないということが分かりました。

 

そしてチョコレートのカカオマスには、ポリフェノールがたっぷり含まれていますので、上手に食べれば、美容や健康に良い影響を与えることができるのも良いですね。

これから、

甘いものが食べたい!

という時は、高カカオチョコレートを食べてみたいと思います。

 

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