糖尿ライフ.com

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10月8日は糖をはかる日!

      2016/10/08

皆さん、明日は、何の日だかご存知ですか?

 

10月8日は、

 

「糖をはかる日」

 

なんだそうです。(初めてしりました!)

 

10(とう)を8(は)かるから「糖をはかる日」

 

なるほど、わかりやすいですね。

 

この糖をはかる日を制定したのが、「糖尿病治療研究会」という組織で、なんと35年前から活動している組織なんだそうです。

 

なぜ、「糖をはかる日」を制定したかというと、

 

・血糖を正しく知る

・血糖をはかる

・血糖をコントロールする

 

この3つのテーマについて、理解してもらうきっかけになれば、という思いから記念日を制定したんだそうです。

 

確かに、血糖のことについてよく理解していなかったり、それどころか興味も無い方だっていらっしゃると思います。

まして、血糖をはかることやコントロールする重要性もよく理解していない人だってたくさんいるでしょう。

 

こういった記念日があることが、一人でも多くの人に認知してもらえればいいですね。

 

ということで、今回は、

・血糖を正しく知る

・血糖をはかる

・血糖をコントロールする

 

この3つのテーマについてお伝えします。

 

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血糖を正しく知る1 血糖とは?

血糖とは、血液中に含まれるブドウ糖のことです。

血糖は、体を作る細胞のエネルギー源とし大切な役割を担っており、て血液によって全身に運ばれています。

血液中に含まれているの糖の濃度を

 

「血糖値」

 

と呼んでいます。

 

単位は、mg/dlで、

 

1dl(1デシリットル:100cc)の血液中に、何mgのブドウ糖が含まれるかを表しています。

 

血糖を正しく知る2 血糖値は上下する!

血糖の量は、上下します。

食事をしてブドウ糖が取り込まれると上昇し、エネルギー源として利用されたり、脂肪や筋肉に貯蔵されると数値は下がります。

 

血糖値を下げるにあたって重要な役割を果たすのが、

 

インスリン

 

です。

 

インスリンは、すい臓から分泌されるホルモンの一種で、血液中のブドウ糖を細胞の中に取り込む働きをしています。

このインスリンの分泌が少なくなったり、働きが弱くなると、血糖が下がりにくくなります。

血糖が下がらず高血糖状態が続くのが糖尿病です。

 

一方、インスリンの働きが強すぎると、血糖が下がり過ぎてしまい低血糖となってしまします。

低血糖になると、異常な空腹感、動悸、震えなどの症状が現れます。

 

血糖値は、高過ぎても低すぎてもいけません。

健康な人は、このインスリンの働きがきちんとしていますので血糖値が一定の範囲内に収まるのです。

 

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血糖をはかろう!

ほとんどの方は、ご自分の血糖値を知るには、病院で検査をしてもらうのではないでしょうか?

具合が悪くなって病院に行った時や、健康診断、人間ドック、定期検診などの時です。

 

血糖の状態がどうなっているかは、

 

・血糖値(採血した時点の血糖状態)

・HbA1c(1~2ヶ月間の平均血糖)

・グリコアルブミン(2週間~1ヶ月の平均血糖)

・1,5-AG(過去数日間の血糖状態)

 

などの数値から読み取ることが出来ます。

 

一方、自分で血糖値を測る方法もあります。

 

それは、

 

自己血糖測定器

 

を使用してはかる方法です。

 

この場合、朝昼晩、食前、食後、就寝前など、自分の好きな時に血糖値を測ることが出来ます。

 

・何を食べたら血糖値が上がるのか?下がるのか?

・どんな運動をすればどれだけ血糖値が下がるのか?

・自分の血糖値の傾向はどうなのか?

 

など、血糖コントロールに必要な情報がすぐに入手出来ますので非常に有効です。

 

自己血糖測定器はインスリン治療をしている方は、病院から支給されたり、保険適用で購入することが可能です。

インスリン治療をしていない方でも、調剤薬局やインターネット通販などで入手できますので、興味のある方は、購入してみるのも良いのではないでしょうか。

 

私も自己血糖測定器を手に入れてから、日々、血糖値を測っていますが、自分の食べたものが、数値となって現れますので、食生活の改善にとても役立っています。

また、今までダメだと思っていた食品が、意外と大丈夫だったり、本やメディアなどの情報が、

 

「自分には当てはまらない」

 

なんてことも多々ありますので、より自分に合ったオリジナルな血糖コントロールが出来るのもメリットの一つだと思います。

 

血糖をコントロールしよう!

血糖コントロールで大切なことは、

 

自分の血糖値がどうなっているのか?

1日の血糖値の傾向がどうなっているか?

 

という点をしっかり把握することです。

 

自己血糖測定器で血糖値を測っている方は、自分の血糖の動きが、どうなっているか把握していると思いますが、そうでない人でも定期検査や通院の際に出されるHbA1Cなどの数値の変化から、血糖状態がどうなっているか確認することが大切です。

 

血糖コントロールを行うためには、食事運動が基本となります。

糖質の少ない食事を心がけ、適度な運動を行うだけでも血糖値は、十分コントロール出来ます。

 

そして、それでも血糖コントロールがうまくいかない場合は、薬物療法の出番です。

薬を使用することに抵抗がある方もいらっしゃると思いますが、適切に薬を活用すると、血糖コントロールがより容易になりますので、担当の医師と相談してみるのも良いのではないでしょうか。

 

まとめ

昔と比べ、「糖質ゼロ」や「糖質オフ」、「低糖質」、「糖質制限」など糖質に関する商品や文言にふれる機会が多くなりました。

 

しかし、

 

血糖について正しく理解できているか?

血糖をはかる習慣があるか?

血糖をコントロール出来ているか?

 

と言われると、まだまだ十分とは言えない状況なのではないでしょうか。

 

10月8日、「糖をはかる日」をきっかけに、一人でも多くの人に糖をはかることの大切さ

が広まっていけば良いと思います。

 

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