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テニスには健康上のメリットがたくさん!

   

先週から始まったテニスの全豪オープン、ただ今、大会真っ最中ですが、皆さんはご覧になってますでしょうか?

 

私は、テニスは全くの素人なのですが、一昨年の全米オープンをはじめとし、昨年、世界ランキング4位まで上ってきた錦織選手の影響で、たまにTV観戦するようになったにわか錦織ファンの一人です。

 

こう言っては失礼ですが、体格差が大人と子供くらいあるのでは?と思える対戦相手も頻繁に出てきますが、そんなハンデをものともせず、バシバシ、ポイントを取って勝ち進んでいく錦織選手の姿に驚愕と感動を覚えるのは私だけではないはずです。

 

今日の試合は、錦織選手が、昨年の全仏オープン準々決勝で敗れている世界ランク10位のツォンガ選手との対戦でしたので、リベンジなるか?と注目をしていましたが、なんとストレートで破り、無事、準々決勝に駒を進めました。

 

過去のツォンガ選手との対戦成績は、4勝2敗と勝ち越してはいるものの、ほとんどの試合が、フルセットまでずれ込む接戦が多いので、どうなることかと心配していましたが、予想を覆す圧勝で退けましたので、今大会は調子が良いのでは?と勝手ながら期待も膨らんでしまいます。

 

次戦は、王者ジョコビッチ選手か、フランスのジルシモン選手のいずれかの勝者との対戦ですが、今から楽しみです。

 

プロテニスプレーヤーたちの繰り広げるハイレベルな試合をTVで観戦するのは、とても楽しいですが、実際にやってみるとどうなのでしょうか?

 

本格的には一度もやったことはありませんが、テニスは、とても楽しいスポーツであるのは間違いないと思いますが、反面かなりハードなスポーツのような気もします。

足、腰など、体への負担はいか程なのでしょうか?

 

仮にテニスを始めたとすると、健康面にどのような影響を及ぼすのか興味が沸くところです。

 

今回は、テニスと健康について考えたいとと思います。

 

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テニスは生涯スポーツ?

意外なことにテニスは、生涯にわたって楽しめるスポーツの一つであるということは、ご存知でしたでしょうか?

 

テニスは、若い人のスポーツというのは、私の勝手な思い込みで、40代は当然のこと、50代、60代、強いては70代以上の方々もテニスを楽しんでいるそうです。

 

ネットで検索してみても、高齢者向けのテニスサークルがあったりと、いくつになっても、テニスは楽しめるので、まさしく生涯楽しめるスポーツ代表的存在なのではないでしょうか。

 

そう言われてみると、確か定年も近いおじさま達が、テニスの話していたのを聞いたのは一度や二度では、なかったような気がします。

 

運動不足のまま年を取ってしまうと、筋肉が衰えるのも早くなりますので、関節への負担が大きくなって、関節痛などの原因にもなりかねません。

 

いつまでも、健康な体でいるためにも、何歳からでも自分のペースで、無理なく運動が出来るテニスを生活に取り入れるのも悪くないのかもしれません。

 

 

テニスでストレス発散!

「仕事が忙しい」、「人間関係に疲れる」、「思うようにことが進まない」など、イライラしたりストレスが溜ることって誰にでも経験はあると思います。

 

特に私達日本人は、世界の国々の人たちから比べてみると、生真面目な方が多いと言われています。

極端な話ですが、自分を犠牲にしてまででも、いやなことや、我慢を強いられてもじっと耐えられることが出来る人も多いんだそうです。

 

その分、体や精神にかかるストレスは多くなりますので、ストレスと上手く付き合っていくことは、人生を楽しく豊かに過ごす上でとても大切なことです。

 

ストレスを溜め込んでばかりいて、上手く発散できないと、寝つきが悪くなったり、肩こり、めまいなど、体に異常をきたすばかりか、精神的に病んでしまい、うつ病にだってなりかねません。

 

ストレスはちゃんと発散させないといけませんね。

 

ストレス発散には、人それぞれ様々な方法があると思いますが、運動がストレス発散の有効手段だということは広く認知されているところです。、

 

中でもテニスは、ストレス発散にピッタリなんだそうです。

 

理由は、テニスはたくさんの「楽しさ」が詰まっているので、ただ単に体を動かすだけではなく、ゲーム感覚や爽快感も同時に味わえるということで、ストレス発散に向いているのだそうです。

 

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テニスって意外とハードルが低い!

テニスは少し敷居が高いと思っている方もいらっしゃると思いますが、実は意外とハードルが低いんです。

 

テニスに必要な主な道具は、ラケットとボール、シューズ位なもので、他のスポーツと比べてみても、敷居は決して高くありません。

 

人気のスキーやスノボ、ゴルフなどは、道具を揃えるにもある意味決心が必要ですし、場所も遠方であるケースが多いので、地元にスキー場やゴルフ場が無い限り、気軽に行くという訳にはいきません、

 

その点、テニス場は、全国いたるとことにありますし、ご自身の住んでいる町にも一つや二つはあるのではないでしょか?

 

最近では、テニススクールはもちろん、スポーツクラブでも、テニスを教えているところがありますし、レンタル品も充実してますので、それこそ手ぶらでも簡単にテニスを始められる環境が整っています。

 

 

たくさんあるテニスの魅力!

◇マイペースで出来る

テニスは年齢や性別、ご自分の体力やプレイスタイルに合わせた運動が出来ますので、

子供からお年寄りまで、様々な方でも楽しめることができます。

 

◇全身を使ったバランスの良い運動

ラケットを使ったスポーツですが、両手、片手、フォアハンド、バックハンドなど、全身を使ったバランスの良い運動が出来ます。

また、打つと同時に走る、止まるを繰り返して行いますので、足腰や心肺機能も同時に鍛えることができます。

運動負荷も自分の力量に合わせてラリーの早さを速めたり遅くしたり調節することが出来るのも魅力の一つです。

 

◇脳を活性化させる

テニスはプレー中、ボールや相手を見て、返球方法を判断し、実行に移します。

状況を踏まえたアクションが必要となりますので、この行為が、脳を活性化する上で、大変有効なのだそうです。

 

もしかするとボケ防止対策にもテニスはいいのかもしれませんね。

 

◇テニスは安全なスポーツ

テニスはケガをすることが少ないスポーツです。

格闘技や武道、サッカー、野球、スキー、スノーボードなどと比べてみても、人と激しく接触したり、バランスを崩して転倒することもそう多くはありませんので、大変ケガが少ないスポーツであると言えます。

 

◇1人でも仲間とでも楽しめる

テニスは、スクールなどに通えば一人からでも楽しめます。

もちろん、、サークルなどに参加して仲間と共に楽しんだりコミュニケーションの輪を広げるのに一役買ってくれるのもテニスの魅力です。

 

まとめ

テニスは老若男女問わず、幅広い層で愛され親しまれているスポーツです。

運動負荷も、自分で調節することも出来ますし、続けていれば、足腰や心肺機能も鍛えられるのはうれしい点ではないでしょうか。

 

筋トレなど黙々と行うトレーニングは飽きやすいので続かないという方でも、ゲーム性のあるテニスでしたら、楽しんで体を動かせますので長く続けられるのではないでしょうか。

 

実際にテニスをやってみると、全豪オープンに出場している選手たちの凄さや魅力が、今以上にわかるかもしれませんね。

 

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 - 予防, 運動