糖尿ライフ.com

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足の小指の感覚が鈍い!もしかして糖尿病合併症?

      2016/05/24

最近、といいいますか、少し前から、左足の小指の感覚が鈍くなっているような気がします。

厳密にいうと小指の付け根から、中指の付け根部分までが、他の部分とは違う感覚です。

 

上手く表現することが、出来ないのですが、皮が厚くなったような感覚といったらいいのでしょうか。

強いて言うならば、足や手に出来たマメの上から触っているような感じです。

 

更に時々、軽くしびれているような、と言ったらオーバーかもしれませんが、かすかにピリピリする感覚もチラホラと出てきています。

 

正座やあぐらをかいた時のような、激しいしびれではなくて日常生活では全く気にならない程度のしびれです。

 

床やソファーであぐらをかいていると、指の表側が下になるのですが、その時、

 

「んっ、なんか変だな?」

 

と感じる程度です。

 

しかも、毎日しびれているという訳ではなく、たまに症状が無い時もあります。

 

一体、このしびれは何なのでしょう?

 

ついに、糖尿病合併症を引き起こしてしまったのでしょうか?

 

詳しくは、お医者さんに聞いてみなければわかりませんが、その前に、しびれと病気について考えたいと思います。

 

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要注意!しびれは、病気のサイン!

しびれを起こす原因は、様々ですが、一般的には、脳から体の隅々まで張り巡らされている神経のどこかに異常が起きた時や、血液の流れに障害が起きた時に発生する言われています。

 

あまり、考えたくはないですが、しびれが起きているということは、体が何らかのサインを出している訳ですから、病気が潜んでいることも十分考えられるわけです。

 

では、一体どのような病気が、あるのでしょう。

 

糖尿病性神経症障害

糖尿病を治療中の方は、まずこの病気が頭をよぎるのでは、ないでしょうか。

 

糖尿病の3大合併症の一つである糖尿病性神経障害は、高血糖状態が続くことによって、ブドウ糖が毛細血管を破壊し神経細胞に異常をきたす神経障害です。

 

糖尿病性神経障害は、糖尿病の初期段階から見られる症状で、大きくは、抹消神経と自立神経に障害が出てきます。

 

まず、抹消神経には、痛みなどを感じる、感覚神経と、手や足などを動かす運動神経がありますが、高血糖が続くとまず最初に、末端の手足の感覚神経から障害が出てくるのですが、手足の左右対称に症状が現れるのが特徴です。

人によって症状は違ってきますが、指先が、しびれたり、痛みを感じたり、じんじんしたりするようになるのが主な症状です。

 

そして、さらに障害が進行すると運動神経にも影響が出てきて、筋肉に力が入りにくくなったり顔や目など様々な個所に麻痺がおこります。

 

また、抹消神経の障害により感覚が麻痺している為、ケガや火傷を負っていても気づくにのに遅れて、化膿してしまい、最悪、壊疽を起こしてしまう恐れがあります。

 

一方、自律神経は、すべての内臓、腺、血管などをコントロールし、個人の意思とは無関係に体の機能を維持する為の必要な機能を備えています。

 

この自律神経に障害が出ると、便秘や下痢、胃もたれ、立ちくらみ、排尿障害、インポテンツなど、体に様々な障害が現れてきます。

 

閉塞性動脈硬化

高血圧や糖尿病、高脂血症などによる動脈硬化の影響で、血流に障害が発生することによって障害が起こります。

 

足の冷えとしびれが初期症状で、次第に歩行時にもしびれや痛みが増加して、歩くのがこんなにになります。

特にタバコを吸う人に発症することが多く見られ、足だけでなく、全身で動脈硬化が起こっていることも考えられます。

脳梗塞にもつながる症状でもあるため、気づいたらすぐに診察をするべき症状です。

 

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脳梗塞

脳の血管が詰まることで、血液が行き渡らなくなり、脳細胞が壊死することによって起こります。

動脈硬化や、高血圧、糖尿病、脂質異常などの原因で出来た血栓が、はがれ、脳の血管につまることが、主な原因です。

 

手足、顔面の麻痺、しびれ、無痛感覚、言語障害、失語症、健忘症など様々な症状が見られますが、脳の損傷した部分によって症状や発生する部位も異なります。

 

 

脳出血

脳出血は外傷や脳の動脈瘤破裂によって出血が起こり、手足な半身の麻痺、しびれ、頭痛、吐き気、を併発します。

 

出血場所によって症状が異なり、言語障害やめまい、両目とも片側半分しか見えなくなる、目の障害がでることもあります。

 

特に、痛みを伴うしびれ、高熱、呼吸に異常が現れた場合は、重篤化している可能性がありますので、専門医の診断を仰いでください。

 

脳腫瘍

脳に腫瘍が出来、脳を圧迫することによって、手足のしびれや、感覚障害が起こります。

同時に、頭痛や吐き気、嘔吐、視野がぼやけるなどの症状が出るのが特徴です。

 

特に、朝の激しい頭痛としびれは脳腫瘍の可能性が高いと言われています。

 

脳腫瘍の場合は、症状が徐々に進行するケースが多いので、おかしいなと思ったら、重症化する前に、早めに病院で診察をしてもらうと良いのではないでしょうか。

 

ホルモンバランスの影響

手足のしびれは、ストレスやダイエットなどで、ホルモンバランスが崩れると、血流を調節する自律神経も乱れるので血行が悪くなり引きおこります。

更に、更年期障害の影響によって女性ホルモンである、エストロゲンが減少する場合でもしびれを感じる場合があります。

エストロゲンが少なくなると、皮膚が薄く乾燥しやすくなり、皮膚が刺激に対して敏感になってしまうので、しびれを感じやすくなるというわけです。

 

まとめ

しびれは、ちょっとしたしびれから、激しい痛みを伴うしびれまで様々です。

ほとんどの場合、血流や神経の異常が原因ですので、軽いしびれだからと言って、放っておくと、隠れている病気が重篤化する恐れがあります。

 

過度に恐れる必要はありませんが、おかしいな?と思った際には、早めに診察をした方が良いのではないでしょうか。

 

都合で、なかなか病院に行けない方も多くいらっしゃると思いますが、土日もやっているクリニックもありますので、まずは、医師に相談してみることが大切ですね。

 

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 - 合併症, 糖尿病のサイン