糖尿病対策に!納豆ごはんを飽きずに食べる方法!
2017/08/27
一説によりますと日本では、約85%の人が納豆を食べているそうです。
納豆を食べる習慣が無い地域もあると思いますので、もっと少ない(50~60%くらい)かと勝手に思っていましたが、決してそのようなことはなく、かなり多くの方が納豆を食べているようです。
日本人の約85%もの人々が食べている納豆。
これはもはや日本人の国民食!
と言っても良いのではないでしょうか。
納豆がここまで普及したのは、学校給食で納豆が出されることが多くなったからなんだそうです。
子供のうちから納豆を食べているのといないのとでは、納豆に対する抵抗が随分と違いますからね。
食習慣ってやはり大切です。
納豆は体に良いし私の好きな食べ物の一つなので、本来であれば毎日でも食べたいところなんですが、実際のところ、本当に毎日食べるか?と聞かれると、
答えは、 「・・・・。」
やっぱり、いくら好きでも毎日となると、なかなか食べ続けるのはしんどくなってしまいます。
当たり前ですが、毎日食べると飽きちゃいますからね!
私の場合、納豆を食べ始めるとしばらく食べ続けるのですが、ある時からパタッと食べなくなってしまいます。
そして、またしばらくすると、ガーっと食べまくるみたいなパターンが多いです。
よくやってしまうのが、10パックくらいまとめ買いして、無くなったらまた10パック購入。これを何回か繰り返すと、そのうち飽きてきて、冷蔵庫の中でそのまま放置!
賞味期限が切れて白いツブツブみたいのが発生したところで廃棄処分!
非常にもったいないですね。
納豆は、
・血糖値を上げにくくする。
・血栓を溶かす。
働きがありますので、糖尿病の人やドロドロ血の方、動脈硬化が気になる人は、毎日でも食べた方が良い健康食品です。
でも、そうはいっても毎日、毎日同じ味じゃあ、やっぱりつらいです。
そんな時は、食べ方や味付けを工夫してみると良いかもしれません。
ということで、今回は、納豆ごはんを飽きずに食べる方法や味付けについてお伝えしたいと思います。
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コレは簡単!納豆ごはんに合うおすすめトッピング!
納豆の味付けと言えば、醤油や付属のたれ、からしが基本ですよね。
生卵を入れたり、薬味にねぎを入れるのも定番な食べ方なのではないでしょうか。
でも調味料をちょっと変えてみたり、トッピングを増やしてみるだけで、定番の味とは、一味も二味も違うものになります。
「納豆、ちょっと飽きたなぁ~」
なんて感じた時には、普段と違う新しい味にチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか。
ちょい足しのトッピングは、既存のものを加えるだけですので、特に難しい調理も必要ありません。
どなたでも簡単に出来てしまうので非常におススメなのです。
皆さんも独自のこだわりや、おすすめポイントがあると思いますが、私のおすすめトッピングをいくつかご紹介いたします。
<おススメトッピング>
・ごま油
・酢
・梅干し
・タクワン(細切り)
・鰹節
・昆布の佃煮(子持ち昆布がプチプチしてて美味しいです)
・のり
それぞれ、単体だけトッピングしても、十分美味しいですが、
・ごま油+昆布の佃煮
・梅干し+鰹節
・鰹節+タクワン+梅干し
・タクワン+昆布の佃煮
・全部入り
など、複数もしくは全部トッピングして食べるのもGoodです。
お酢は、意外かもしれませんが、さっぱりしてとても食べやすくなります。
<人気のトッピング>
私は、あまりやりませんが、下記のトッピングも人気があるようです。
・キムチ
・キムチのもと
・天かす&めんつゆ
・味噌
・わさび
・ふりかけ(ゆかり)
味噌と納豆、同じ大豆食品ですから合うかもしれませんね。
今度やってみたいと思います。
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ちょっとひと手間!納豆ごはんに合うヘルシートッピング!
納豆にちょっとトッピングするだけで、定番の味とは違った味を楽しめますが、更にもうひと手間かけると、と言っても、ゆでたり切ったりするだけなんですけど、それだけで、よりヘルシーで美味しく納豆を食べることが出来ます。
<おススメひと手間トッピング>
・きゅうり(輪切りor細切り)+ 生卵
・茹でオクラ(輪切り)+ 鰹節
・細切り山芋 + のり
・ネバネバミックス(オクラ、めかぶ、山芋、モロヘイヤなど)
・刺身(マグロ、イカなど)
野菜や海藻、海の幸をトッピングすると栄養バランスもぐっと良くなり、滋養強壮、ビタミン、ミネラルも摂取できてしまいますので、お時間がある時などに試してみるのもいいかもしれません。
そろそろ納豆に飽きてきた!そんな時はどうする?
納豆の味付けやトッピングを変えるとそう簡単に飽きることはないと思いますが、それでも長い間食べ続けていますと飽きてしまうことだってあるはずです。
そんな時は、少し趣向を変えて、
納豆汁
がおススメです。
納豆汁にしてしまいますと、ネバネバ感が減り、納豆らしさが無くなりますので、納豆を食べるという感じが薄れます。
納豆が苦手な方でもこれでしたら大丈夫かもしれません。
納豆汁の作り方は、いたって簡単。
お味噌汁の具を豆にするだけです。
普段のお味噌汁に納豆を入れてもいいですし、だしを鶏ガラスープに変えてみるのもおススメです。
みそ汁に鶏がらスープを入れると味噌ラーメンのスープのような味わいになります。
私がよくやるのが、鶏がらスープで作ったみそ汁に、
・納豆
・ごはん
・卵
を入れ、ひと煮立させたあと、
ネギと七味をかけて、「味噌クッパ」もどきにして食べる方法です。
この食べ方ですと、スープでごはんが膨らみますので、いつもと同じごはんの量でもボリューム感が違います。
普段より満足感も多く得られること間違いなしです。
これからの季節、段々と寒くなってきますので、ちょっと寒い日など体が温まりますのでおススメです。
それでも、
「納豆は飽きた!」
という方は、しばらくナットウキナーゼを含んだサプリメントで代用してみるのも一つの方法です。
まとめ
納豆の食べ方は、人の数だけこだわりがあると言われています。
世の中には、
「えっ!そんな食べ方?」
なんて思う食べ方や味付けもあるのではないでしょうか。
普段、自分の好きな味付けで食べている人がほとんどだと思いますが、ちょっと飽きた時には、新たな味にチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。
私もまた、新たな味を探求したいと思いいます。
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