糖尿病対策に効果ある?実践!期間限定!炭水化物抜きダイエット
あと2週間もすると、病院で血液検査があります。
毎度のことなのですが、検査の日が近付いてくると、
「もう少し何かやってみようかな?」
と、少しでも数値が良くなればとの思いがつのり、何かをやり始めるのがいつもの癖です。
前回の検査の前は、確か水泳を始めたような気がします。
ここ最近、軽い筋トレをやっていたり、ビールを控えているせいか、体重が1~2㎏落ちた状態が続いています。
お腹周りが、少しすっきりした感じがするのですが、それでもまだ、はた目から見るとポコッと出ているのが分かってしまいます。
あともう少し頑張れば、タイトな服を着ても、お腹が出ているのが分からなくなる!
やるなら今だ!
でっ、何をやろうか?
あまり、しんどいこともやりたくないので、
ここはひとつ、以前、実行して上手くいった
炭水化物抜きダイエット
を実行したいと思います。
といいましても、今回は、それほど厳しくしないで、わりと緩い感じでやってみたいと思います。
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炭水化物抜きダイエットってどんなダイエット
ご存知の方も多いとは思いますが、炭水化物抜きダイエットとは、読んで字のごとく、炭水化物を摂らないようにするダイエットです。
ごはんやパン、麺類、などの炭水化物を食べないようにする非常にシンプルなダイエット方法です。
別の言い方をしますと、糖質を含んだものを食べない、糖質制限ダイエットとも言われています。
炭水化物は、「糖質」と「食物繊維」のことで、食べた後、体内で消化吸収されますと「糖質」は、ブドウ糖となって、血液中に運ばれます。
血液中のブドウ糖、すなわち血糖が、様々な細胞のエネルギー源となるわけですが、このブドウ糖が多すぎると高血糖になったり肥満になったりしますので、元になる炭水化物(糖質)を制限してしまおうという訳です。
すると体は、糖質が不足した分、体内の脂肪やたんぱく質をエネルギー源に変えて消費するようになります。
ですから、炭水化物を摂取しなくなると痩せていくという理屈です。
炭水化物抜きダイエットのメリットとデメリット
炭水化物抜きダイエットは、痩せやすいということもあって人気のダイエット方法の一つですが、デメリットもありますので気を付けなくてはなりません。
<メリット>
・血糖値の上昇が抑えられる。
・脂肪がエネルギーとして消費され痩せやすくなる。
<デメリット>
・糖分が不足すると脳が栄養不足になり頭がボーっとする
・肝臓に蓄えているグリコーゲンを代わりに使う際、肝臓に負担がかかる。
・グリコーゲンが枯渇すると、今度は、たんぱく質を分解してブドウ糖を作り出すようになる。(糖新生)その際、肝臓に負担がかかる。
・肝機能が衰えると、疲れやすくなり、肌荒れなどの症状が現れる。
炭水化物は、体に必要な栄養素です。
従って炭水化物を極端に抜いてしまうのは、体にかかる負担も大きいので注意が必要です。
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期間限定!ゆるゆる炭水化物抜きダイエットに挑戦
「ゆるゆる」と謳っていますので挑戦と言うのもどうかと思いますが、炭水化物の摂取制限を「ゆるゆるルール」でどこまで痩せられるか挑戦してみたいと思います。
ゆるゆる炭水化物ダイエットは、厳しく制限しない「ゆるゆるルール」ですので、
目標もゆるゆる
制限もゆるゆる
でいきたいと思います。
具体的には、
<体重削減目標>
・無し
ゆるゆる炭水化物抜きダイエットでどこまで痩せることが出来るか、知ることを重視する。
でも、希望としては、現体重-3㎏くらい痩せれたら万々歳!
<ダイエット期間>
6/2~6/30(29日間)
<ルール>
・米、パン、麺類は、やむを得ない場合を除き食べない。
・どうしても食べたいものがある場合は、量を減らして食べても良いことにする。
・副菜などに付いているイモ、カボチャなどの炭水化物は食べても構わない。
・お菓子は基本NG。ただし、糖質の少ない物は状況に応じて良しとする。
・炭酸飲料、清涼飲料など甘い飲み物は飲まない。ただし、コーヒー紅茶などに少し砂糖を入れる程度であればOK
・上記以外であれば、あとは何を食べても良い。(アルコールも可)
<注意事項>
・万が一制限事項を破ってしまったとしても、粛々とダイエットを続ける。
「ゆるゆるルール」ででどこまで痩せるかを知ることが大切。
・炭水化物を抜くと食物繊維が不足気味になるので、しっかり補給する。
・万が一体調不良になった場合は、すぐにこのダイエットを中止する。
まとめ
炭水化物抜きの生活は、血糖値だけのことを考えると、とても有意義であることは間違いありません。
しかし、炭水化物は3大栄養素と言われるほど、体には必要な栄養素であることも、また事実です。
炭水化物が不足してしまいますと脳への栄養が足りなくなって、ボーっとしてしまったり、不足しているブドウ糖を補おうと、体内に蓄えている筋肉を再度ブドウ糖へ変換して栄養を補うようになるなど、体に様々な変化が現れます。
炭水化物は、過剰に摂取し過ぎてもいけませんし、不足してもいけない栄養素なのです。
私の場合、今は少し炭水化物を摂り過ぎていますので、ゆるゆる炭水化物抜きダイエットで、摂取量を減らしてみて、自然に痩せることが出来れば最高ですね。
無理せずやっていきたいと思います。
結果は、またどこかのタイミングで報告しますね。
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