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タバコが簡単にやめられた!? その方法とは?

   

2003年に施行された健康増進法を受けて、施設の管理者に対し、「多数の者が利用する施設」には、受動喫煙の防止が義務づけられるようになり、禁煙化の波は一気に広がりました。

 

嫌煙家にとっては、嬉しい環境が整った反面、愛煙家にとっては大変厳しい時代になりました。

 

路上喫煙禁止条例から始まり、公共施設での禁煙、喫煙スペースの削減に留まらず、飲食店や遊戯施設などにおいても、喫煙できる場所が以前と比べ少なくなってしまいました。

 

当初、私鉄やJRの駅構内には、法改正後も喫煙所が儲けられていましたが、それもいつの間にか無くなってしまったので、行き場を失ったスモーカー達が、コンビニや駅前に設置されている僅かな喫煙スペースに群がっているのをご覧になった方も多いのではないでしょうか。

 

また、聞いた話によると、厳しい会社では、敷地内全面禁煙や就業中全面禁煙、社員は喫煙禁止など、今まででは、考えられないほど喫煙者への風当たりが強くなってきています。

 

更に、度重なる値上げや、喫煙者への保険料アップなど、経済的にも負担を強いられるようになってきましたので、最近では、

 

「そろそろタバコをやめようかな?」

 

と考える人が増えるのも無理はありません。

 

タバコをやめるのは、とても簡単なのですが、中には、タバコをやめるには、

 

「強い意志」や「努力」や「忍耐力」など、

 

かなりのパワーが必要だと考えている人がいらっしゃるようです。

 

でも、それは、ちょっとした勘違いで、タバコは、本気でやめようという意志があれば、びっくりするほど簡単にやめられます。

誤解を恐れず言わせて貰えば、やめようという意志がなくても、やめることは可能なのです。

 

今回は、タバコを簡単にやめる方法について、お伝えしたいと思います。

 

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タバコを簡単にやめる方法

「離煙パイプ」でノーストレス禁煙

皆さんは、「離煙(りえん)パイプ」という商品をご存知でしょうか?

 

コンビニとかで売っている「禁煙パイポ」ではなく、「離煙パイプ」というものです。

形は、それこそコンビニ等で売っている、プラスチックのニコチンフィルターと似ています。

 

この「離煙パイプ」は、最短1ヶ月で簡単にタバコが止められると謳われている禁煙グッズです。

 

私も実際にこれで驚くほど簡単に、禁断症状も無く、ごく自然にタバコから離れることが出来ましたので、禁煙に自信のない方には、おすすめしたいグッズです。

 

実は、当時私は、全くタバコをやめる気など無かったのですが、知人に「面白い禁煙グッズがあるから」と、とくとくと、この「離煙パイプ」の効果を聞かされましたので、

 

「それじゃあ物は試しにやってみるか」

「もし、これでやめられたら、もうけもの」

 

と半分冗談で始めてみたのでした。

 

この、「離煙パイプ」の面白いところは、1ヶ月間タバコを吸い続けて構わないというところです。

特に本数を減らす必要もなく、今まで通り吸って構わないと言うのです。

 

つまり、

 

タバコを吸いながら、タバコがやめられる。

 

なんともおかしな話なのですが、私は1ヶ月後、宣伝文句通りタバコを欲しなくなりました。

 

そんな「離煙パイプ」ですが、やり方は非常にシンプル。

 

1番から31番まで31本ある「離煙パイプ」を毎日、順番通り1本ずつ使っていくだけです。

そして、タバコを吸う時は、必ずこの「離煙パイプ」を装着して吸うだけいいのです。

 

あとは、今までと同じで、吸う時間や吸う場所、吸う本数など、なんら制約はありません。

 

もう少し具体的に言うと、初日は、タバコを1番のパイプに付けて吸い、翌日は2番のパイプに付けて吸います。

そして毎日パイプを交換し、最終日の31日目は31番のパイプを使ってタバコを吸えば良いのです。

 

そうすると、あら不思議、32日目には、タバコが必要無くなるというわけです。

 

すごく、簡単だとは、思いませんか?

 

実は、この「離煙パイプ」には、ある仕掛けが合って、その仕掛けが、脳をうまく騙してニコチン依存から脱却させるというものなのです。

 

では、「離煙パイプ」には、どういう仕掛けがあるのかといいますと、1番から31番までのパイプには、小さい穴が開いているのですが、番号が大きくなるに従い、穴も大きくなるよう加工されています。

 

この、小さな穴がミソなのですが、毎日3%ずつニコチンを削減するように穴が開けられているのです。

 

なぜ3%ずつニコチンを削減するのかというと、人間の脳は、いきなりニコチンの量を減らされるとニコチンを欲してしまうのですが、3%とう僅かな量だけ減らされたら、味も香りもそのままで、ニコチンが不足していると感じないそうです。

 

この、脳の特性を上手く利用して、毎日3%だけニコチンを削減していくと、31日目には95%ものニコチンが削減されていることになり、ほぼ禁煙レベルまでニコチンが減少しているというわけです。

 ご注意:ニコチン量0.1mg以上のタバコをお吸いの場合は、離煙パイプの「2度使い」が必要になります。

この状態になると、体にはほとんどニコチンはないので、翌日にニコチンを欲すること無く、ごく自然にタバコがやめられるということなのです。

 

実際、パイプの番号が大きくなるにつれ、ほとんど空気を吸っているのでは?と感じるようになるのですが、特に禁断症状も不満も無かったのを覚えています。

 

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31番のパイプが終わってからが本番

「離煙パイプ」の31番目のパイプを使い終わったら、あとはタバコをやめるだけです。

肉体的にはニコチンがほとんど残っていませんので、禁煙時特有のニコチンへの欲求は湧き上がっては来ないと思います。

 

ただ、長年染み付いている、口に加えて吸い込む行為は、習慣になっていることが多いので、「口さみしい」、「なんか手持ち無沙汰だ」と感じる人もいるかもしれません。

 

そんな時は、ガムやアメなどの代用品で頑張ってみては如何でしょう。

いきなり禁煙した時と違って、「離煙パイポ」31番目を終了した後は、これらのガムやアメは気を紛らわすのにかなり有効だと思います。

 

しかし、それでもタバコが吸いたい場合は、「離煙パイプ」の31番だけ売っていますので、追加で購入して気が済むまで吸ってみることをオススメします。

 

なぜなら、吸いたい気持を無理に我慢してしまうと、禁煙そのものが失敗してしまう恐れがあるからです。

 

31番のパイプは、もうほとんど空気ですから、我慢出来ない方は、無理せず吸っちゃいましょう。

 

但し、決してパイプを付けない生タバコは吸わないで下さいね。

 

まとめ

今回は禁煙グッツの「離煙パイポ」を紹介させて頂きましたが如何だったでしょう。

タバコを吸いながら、ニコチン摂取量を徐々に減らしてタバコをやめさせるなんてすごいですね。

 

ちなみに禁煙成功率は、メーカー曰く89.3%もあるそうです。

 

私は、最終日に途中で31番パイプをどこかに落としてしまい、突然禁煙を強いられてしまいましたが、なんと、全くつらくなかったです。

 

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とちょっと高いかもしれませんが、試す価値はあると思いますよ。

 

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