携帯型ウォーターフロス(口腔内洗浄機)を改良してみた!
携帯型口腔内洗浄機(ウォータフロス)を手に入れてからというものの、
歯磨き前の新習慣として、ほぼ毎日、ジャー、ジャーと口の中を洗い流しています。
ちなみに私が購入したウォーターフロスは、コレ!
このウォーターフロス、高圧の水流が歯間に詰まった汚れを吹き飛ばしてくれるだけじゃなく、歯茎に適度な刺激を与えてくれるのでとっても気持ちがいいのです。
専門家からするとウォータフロスは、歯周病や虫歯予防の効果は無いということらしいのですが、個人的にはかなり気に入ってます。
ウォータフロスを買って何が良かったかというと、歯茎からの出血が無くなったということ。
使い始めた時は、結構な量の出血が見られたのですが、それが、2日目になると、
ピタッ
と止まったのです。
最初、
あれ?血が出ないぞ?
ソフトモード(水圧を低め)にしてたかな?
と、モードを確認してみると、ちゃんとノーマルモード(水圧高め)になっています。
当てどころが悪いのか?
と思い、色々な角度でビシビシ歯茎に当ててみるのですが、全然出血しません。
これは、もしかして、
歯茎の炎症が収まったのか?
であれば、ちょっとテンションが上がります。
どうして出血が止まったかは、歯医者さんに聞いてみないと分かりませんが、取りあえず、ウォーターフロスの効果が出ているといってもいいのではないでしょうか。
そんな、ナイスなウォーターフロスですが、1点だけ不満があるのです。
それは・・・
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携帯型口腔内洗浄機(ウォーターフロス)の不満な点とは?
買って満足、使って大満足なウォーターフロスなのですが、ただ1点、不満な点があります。
それは、
水タンクが小さ過ぎる!
ということです。
私の買った、ウォーターフロスのタンクの容量は、150ml。
携帯型ウォーターフロスとしては、標準的なサイズです。
タンクが小さいことは、買う前から分かっていましたので、今更文句を言うのもどうかと思うのですが、やはり大きいに越したことはありません。
この150mlのタンクですと、30秒も経たないうちにタンクが空っぽになってしまします。
ウォーターフロスをお使いになっている方なら、お分かりになると思いますが、とても30秒で、全ての歯間の汚れを取り除くことは不可能なのです。
ざっと洗い流すだけでも2分、念入りにやるとなると3~4分程度は、欲しいところではないでしょうか?
となると、ざっと計算してみますと、
30秒で150mlの水を消費するということは、
2分 = 600ml = 4回給水
3分 = 900ml = 6回給水
4分 = 1200ml = 8回給水
となります。
でもこれって、かなり面倒くさいです。
毎回、4回も5回も水を補給しなきゃいけないのも面倒くさいですが、30秒に1回作業を中断しなくちゃいけないのも結構なストレスになります。
何か良い方法は無いかと、調べてみると、
ありました!
これなら、私の悩みを解決してくれそうです。
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携帯型口腔内洗浄機(ウォーターフロス)を改良してみた!
世の中には、すごい人たちがいるものです。
ちゃんと、携帯型ウォーターフロスの欠点を改善しているのです。
しかも、誰にでも出来る簡単な方法で。
それは、どんな方法かと言いますと・・・・
付属の水タンク(150ml)の代わりに
ペットボトルを利用する!
たったこれだけです。
非常に簡単ですね。
では、どのようにすれば良いか順に見ていきます。
<ステップ1>備品を準備する
改良するにあたり準備するものは、たったの3つだけ。
・ペットボトル(好きなサイズで良い)
・シリコンチューブ(1m)
・ポンチ
これだけでOKです。
シリコンチューブは、アマゾンで発注。
<ステップ2>付属のタンクをペットボトルに換装する
材料が揃ったら、ちょっとだけ加工して、ペットボトルタンクに交換します。
では、どうやるかというと、
5.ポンチで穴を開けたペットボトルのキャップに新しく購入したシリコンチューブ通し、本体に付ける
やってみると分かりますが、
メチャクチャ簡単!
です。
気を付けることと言えば、ポンチで穴をあける時に、机を傷つけてしまわないよう、新聞紙などを敷いておくことくらいです。
たったこれだけの作業で、大容量タンクの出来上がりです。
では、実際に使えるか、試してみます。
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
ノープロブレム!
全く問題ありません。
水圧が弱まることもなく、使い心地は依然と全く変わりません。
このペットボトルタンクの良いところは、
汚くなったら、取り換えられる
容量の選択が可能(500mL、1L、1.5L、2L)
いざとなったら元のタンクも使える
など、必要に応じてタンクの交換が出来るという点です。
見た目は、正直言って恰好悪いですが、自宅で使う分には何も問題ありません。
自宅使いは、ガッツリ大容量ペットボトル
旅行や外泊時には、小さい元のタンク
このように使分けると良いのではないでしょうか。
まとめ
今回、携帯型ウォーターフロスで唯一不満だった、
水タンクが小さ過ぎる!
という問題点をペットボトルを使って、改良してみました。
改良にかかったコストと言えば、
ポンチ 108円
シリコンチューブ 270円
ペットボトル 140円
と全部で500円程度で済みますので非常にリーズナブルです。
ちょっと手間をかけるだけで、恐ろしく満足度がアップしますので、もし同じ思いをしている方がいらっしゃれば、検討してみてはいかがでしょうか。
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