卓球にダイエット効果はあるのか?
2016/04/11
先日、スポーツ用品店をブラブラしていた時、卓球のラケットとボールが安く売っていましたので、思わず買ってしまいました。
ラケット2つとボール6個で500円くらい。
500円の商品と言っても、ラケットの両面にちゃんと赤と黒のラバーが貼ってあるなかなかの代物です。
我が家には、卓球台なんてものは、ありませんので、テーブルを卓球台代わりに・・・
カコン、カコンと遊んでいると、そのうち汗が噴き出してきます。
「これは結構な運動になのでは?」
ということで、今回は、卓球にダイエット効果はあるのか考えてみたいと思います。
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卓球の消費カロリーは?
卓球は、地味なスポーツと言われることがありますが、だからと言って楽なスポーツという訳ではないことは、卓球をやったことがある人ならば、ご存知のことと思います。
空調の効いた室内で行っているにも関わらず、熱中してくると汗びっしょりになることもしばしばです。
では、卓球にはどれくらいの消費カロリーがあるのでしょう?
卓球を60分間行った場合、、
およそ
体重70㎏の人で 294kcal
体重60㎏の人で 252kcal
体重50㎏の人で 210kcal
体重40㎏の人で 168kcal
のカロリーを消費することができます。
他の運動と比較すると、平地を自転車で1時間走るのと同じくらいの消費カロリーです
結構な消費カロリーだとは、思いませんか?
しかもゲーム感覚で楽しみながらカロリーを消費出来るのが良いですね。
ボール拾いも運動の一部!?
卓球でのカロリー消費は、ラリーだけではありません。
あっちこっちに飛んでいくボールを追いかけて拾いに行くだけでもかなりの運動量になります。
また、卓球のボールは、軽くて小さいので、キャッチしずらい面もあります。
床にはねているボールを手でキャッチする時など、修敏な動作が必要になる時があります。
周りに何もないところで卓球するとなかなかハードです。
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卓球は老若男女が楽しめます
卓球は、他のスポーツと比べて体格や年齢、性別で差が付きにくいスポーツともいわれています。テレビでたまに小学生が、大人を負かしてしまうシーンも見られますので、納得です。
そして、ちょっとコツさえ覚えれば、誰にでも簡単に卓球を楽しむことができますので、スポーツが苦手な方でも、老若男女問わずいつでも始めることが出来ます。
ですから、卓球は、親子でも、祖父母と孫など、たとえ歳が離れていてもお互いに楽しく遊ぶことが出来るのです。
子供にラケットを持たせて遊ばせたらそれは、それはもう夢中です。
大人も子供も一緒になって遊べる卓球って素晴らしいですね。
卓球はどんなところで出来るの?
卓球は、ゲームセンターやボウリング場、旅館やホテル、公民館など市区町村の施設などに設置されていることが多いので意外と身近なスポーツと言えます。
旅先で卓球をやったことがある人は意外と多いのではないでしょうか。
しかも、娯楽施設を除けば、無料で遊ばせてくれるところも多いですし、有料の場合でも、数百円程度と負担が少ないケースが多いのがうれしいですね。
まとめ
卓球は、見かけによらず、意外と消費カロリーがあるスポーツです。
卓球をまじめに1時間、2時間とやっていると、いい汗どころかヘロヘロになることだってあると思いますので、ダイエット目的で取り組んでも、良いかもしれません。
今、我が家には、卓球台もどきの食卓テーブルしかありませんが、いつかマイ卓球台を入手したいものです。
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